色温度

日没後の空が奇麗な青になるための、カメラのホワイトバランスはどれが適切なのか。オートにすればほぼ近い色がでます。しかしパノラマを撮影するときホワイトバランスは一定の方が色変化がなく継ぎ目が目立たない。それでは色温度をどの辺りに設定すべきか、試し取りをした。オートに近い色は晴天もしくは曇天であつた。色温度で言えば4,000k当たりか。しかし露出時間を増やすと5,000k当たりも使える。難しい?

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露出時間変化

同じシーンを露出時間を変えてテスト撮影

NikonD90,MicroNIKKOR60mm1:2.8GED,F/5.6,晴天,sRGBの設定

6秒露出はハレーションがきつすぎる。

2秒当たりが奇麗に見える

1/2秒になると光量不足

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Gigapan EPIC Proで夜景を撮影出来るか,その2

1.Gigapan EPIC Proを用いて夜景撮影するコツを掴むために再度テストした。今回はマクロ60mmを用いて5分程度で1パノラマが撮影出来るようにレンズを変更してみた。その結果やはり5分程度におさめないと、薄暮の明るさの変化に耐えられないことが解った。パノラマ6や7でもこの5分程度の経過で変化している。もう一つテクニックとして解ったのは、明度の変化を少なくするために、西側が暗い場合、西から撮影する方が明度の差が少なくなるであろうと言うことです。今回は東から西側からを撮影したのでその効果はない。夕日が直接見える場合は東から西に撮影する。 もう一つ、水平にカメラを回すと上下に明度の差が大きくなるので、縦方向にカメラを振ることを優先し、東から西に撮影した。しかし出来れば、縦優先、暗い側から明るい方へカメラを振るのが一番理想的と思います。

2.Gigapn EPIC Proはデジタル制御で回転しているが、やはり機械ものである、同じ設定をそのまま使用しているのに、カメラ位置は微妙に変化している。HDRをするためには、ブラケット撮影でやらないと、ズレてしまう。しかしながら60mmでも、5分程度掛かり3ブラケットで15分がげんどになると思われます。(60mmで180゜*40゜撮影の場合)

左画像はGigapanStitcher 右画像はPTGuiでステッチしたもの

3.Gigapan Stitcherを用いたので合成は速いが、重なり部分の色変化が残っている。同じデーターでPTguiならどうなるか、PTGuiの方が少し奇麗ですね。その後に解ったこと、ステッチする前にOptionでステッチ品質を選択すれば、画質が向上します。

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「松尾 勇」作陶展

「松尾 勇」作陶展が開催されています。

期間は2010年3月12日〜16日までです。場所は神戸市の元町商店街の「こうべまちづくり会館地下

作者は私の職場の先輩であり、大変お世話になった方です。松尾さんは震災後退職された後、作陶にいそしみ、数々の展覧会で入賞されていましたが、今回最初の最後としての「個展」をひらかれました。

本人の了解を得てCubic,Panoramaにしてみました。

画像をクリックして下さい。

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冬枯れ

ここん所、1ヶ月ほど、いい作品が出来ていない、山へあがっても海は灰色、早くいい天気にナーレ

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