DJI ドローンのスフィアモードで作られたCubicをリメイクしてみました。
実際のドローンで撮影すると34枚の写真からCubicを作っているとのことですが。真上がどれくらい撮影されているのか見たいものです。
カテゴリー: cubic
Phantom4 Pro Ver2,0
ドローンPhantom4 Pro Ver2,0のホームページ にある一番下のパノラマはどのようにして作成されたのか、疑問に思った。というのはPhantom4 Pro に搭載されているカメラは焦点距離24mmでVfov53mm, Hfov73mmであり、ジンパルは-90゜〜30゜であるから30+26.5=56.5 すなわち天空部分の撮影がほぼ不可能になります。であるのになぜ、全天空のCubic Panoramaができるのか疑問なのです。ドローンの姿勢を上向きにしてホバリングが可能とは思いません。?????
画像をクリックしてください。
https://www.dji.com/jp/phantom-4-pro-v2?site=brandsite&from=landing_page
の一番下にあるCubic をremake しました。
パノラマ作成手順
極最近のパノラマの作成手順は
以前は下記の手順でしたから、ものすごく簡単になっています。
須磨アルプス馬の背2
ルミナリエ2015
野路菊の丘20141107
野路菊の丘20141101
World Trade Center in New York City
World Trade Centerから撮影したCubic が公開されました。
Photograph by Jonathan D. Woods and Michael Franz for TIME;Stitching: Gavin D. Farrell;Compositing: Meghan P. Farrell;Color: Claudio Palmisano
カメラはCannon 5D+100mm、ステッチはGigapan Stitcher。撮影年月日 2013/9/28
撮影枚数567枚、Cubicはここから、制作過程ビデオはここから
ビデオを見て、撮影方法が解ります。すなわちGigapanを13ftのジグの先に付け、上半球を撮影し、Gigapanをジグの下に付け替えてGigapanを吊るし、下半球を撮影しています。
此の下半球撮影でジグが映り込むが、上半球撮影でジグ部分が消せると推測されます。撮影枚数567枚から推測すると、水平26枚垂直20段で520枚。
特にWorld Trade Centerの屋上のアンテナ塔の距離が13ftの近くに有ることから、パンホーカスを幾ら効かせても、地上とアンテナ塔の両方に焦点が合うとは考えられません。その証拠として、アンテナ塔の隙間から見える地上の部分はヒントがぼけています。恐らくアンテナ塔だけにピントを合わせたものを撮影し、後で嵌め込んだか、ステッチの中で、マスク処理したものと推測しました。
このプロジェクトで、100mmのレンズを用いているのは雲台のGigapanの回転長さに制約が有り、天頂まで撮影する為には、短いレンズしか付けられないからです。
栂尾山
今日は近くにありながら、パノラマ写真を撮影するには少し厄介な所、栂尾山に行くことにした。ここには山頂に天望デッキがあるのですが、廻りの木が大きく成りすぎて、眺望を阻害しかけています。そこで三脚+三脚で、その上にCigPanを載せて撮影することにした。三脚+三脚にすると3.5m程度の高さになります。三脚のみでは1.7m程度で、この1.8mの差に依る効果は下記の通りです。三脚+三脚の欠点は水平が保ちにくいことです。そして大きな問題は、三脚2個とGigapanの重量で6kg程となり、NikonD800Eに70-200mmが2.0程あり、リュック雨具などすべてで13kgは私の限界を超えていました。
三脚+三脚 NikonD800E+105mm
高等学校同窓会
47年ぶりでは有ったが、高等学校の同窓会に行った。顔も名前もほとんど分かりませんでした。4組のテープルに座って、各自が付けている名札を見せてもらって、記憶を辿っても、なかなか記憶が蘇りません。
正門の雰囲気はそのまま残っていました。プリンスの池は少し整備されていましたが、ほとんど同じでした。校舎はすべて建て変わっていました。運動場の雰囲気は変わっていませんでした。
下記画像をクリックしてください。操作方法はここをクリックしてください。
下記画像はQTVRです。水平360゜垂直180゜が、ご覧になれます。正門を入ってすぐ