Pole水平使い後の軸変換
PTGuiでステッチしEquirectangular Imageで出力した画像は、正面、背面が回転軸となる。かつ、撮影時に真下、真上を撮影のスタートとして撮影すると、PTGuiのステッチは45゜ずれて、軸修正がしにくく成る。よつて、Photoshopで画像を1/8ずらしておいて、作業する。(撮影の第1撮影を真下にせず45゜振ってスタートさせれば1/8ずらしはしなくてよい。)
CubicConverterを用いて6面画像をVRML出力で得る。Photoshopで画像を回転させ、配置を替える。保存するときに画像名称の後ろに付ける識別用ローマ字面倒なので数字で表記する。其の時のNo.は左から1,2,3,4,上5,下6で良い。たたし配置関係はローマ字と数字で異なっているようです。
軸変換後の6面をCubicConverterを用い、Equirectangular Imageの画像をそのまま出力する。正面が軸ズレしている場合は、CubicConverterのEquirectangular Imageページの回転操作で修正する。
これで、CubicはOKなのですが。正面と背面は完璧にずれ無しの場合です。
上は、Equirectangular Imageの幅を1/2縮小し、Photoshopで極座標変換したものを貼付けました。

ただし、Cubicの仕上げ用でこれを得ると。球の真ん中は空ような物で、現実味がないので1/8ずらしした画像で極座標変換し、左右を変換すれば、半球鏡に実物が写っている様に見えます。

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