◎QuickTimeとCubicConnectorで仕上げ

最後の仕上げ。このページで解説しているものは、主にWebで公開するための加工 です。必ずしも必要ではありませんが、より面白くするために。

34.Webで公開する準備
生成されたVR-MovieをQuickTime開き、確認します。問題なければ、ファイルメニューから「書き出し」を選択し「ムービーからファーストス タートQuickTimeVRムービー」で書き出します。これによって細いインターネット回線のパソコンからブラウザで開いた時に、ファイルの読み込み完 了をまたずして徐々に見えるようになるので”待たされ感”が軽減されます。

35.CubicConnectorでさらに
Click Here Design社CubicConnectorを 使うとさらに色々な加工が出来ます。一例をあげると、VR-Movieの自動回転、VR-Movieに他のVR-MovieへのリンクHotspotの埋 め込み、Mapの作成、等々。私は通常自動回転させているので、その方法をご紹介します。


36.CubicConnectorで自動回転
CubicConnectorを起動します。LayoutのウィンドウにVR-Movieのファイルをドラッグアンドドロップします。次にMovieウイ ンドウでSizeを指定し、Aseemble Movieボタンを押します。Auto Rotateにチェックを入れ、TypeやSpeedなどで細かい設定して最後にExport Movieボタンで書き出せば、できあがりです。
ほんでもって、これが完成です。