Geographica」の設定の説明です。全ての機能は https://goo.gl/lOUV1g のマニュアルを見てください。
[0]初期画面

 スマホのアプリも沢山あり、それぞれ独自の機能があります。これら機能を全て用いるか、用いないかは使用する人の選択であり、

 その選択を設定する行為で行います。だから最初は最低限の機能を選択し、慣れてきたら、機能追加をすれば良い。
 GeographicaをAndroidで使う時、「DOZEモードを無効化する」をONにしてください。
 Geographicaは電子コンパス非搭載機では機能しません。

 設定をする意義を理解してください。 どんな項目が有り、その項目を設定すると、何が変化するのか、やってみてください。  

 いざとなれば、設定を初期化して、設定をやり直したらいいだけです。  設定のサンプルは最下段に掲載してあります。


当初、Geographica(ジォグラヒィカ)立ち上げた時の画面、左上のアイコンをタッブします、


メニューの中から「設定」をタップします。


設定の中に

「一般」

「表示」

「キャッシュ」

「トラック」

「マーカー」

「ルート」

「スピーチ」

「クラウド」(新バージョン)

が有ります。

[1]一般
 

タップ音をONにすると、タップする度に音がします。OFFが望ましい。

ローバッテリー警告はONにしてください。

標高タイルとは、地理院地図の中の標高Dataのことで、スマホの中のGPSのDataか、とちらかを使う

カーソルの向きをGPSのNに合わせるのか、スマホの本体の上方向に合わせるのか、

現在地送信先はここに入力して下さい。

[2]表示  

座標の精度によって文字色を変えるをONにして下さい。電波が弱い所では、最上段の高度・緯度軽度の表示文字の色が変化します。青色は高精度、橙色、赤色は低精度

スケールとは地図の縮尺のことです。

 

 

[3]キャッシュ
 

ここで言う「キャッシュ」は「一括キャッシュ」のことではありません

キャッシュの期間・容量はできれば無制限にして下さい。

iphonは「設定」、「一般」、「iphonストレージ」でストレージ容量を調べられます。

Androidは「設定」、「ストレージ」でストレージ容量を調べられます。

[4]トラック  

記録音は「なし」が望ましい、が雨中や雪の中ではONが望ましい。

記録タイプを密にすると、バッテリーの消耗が早くなります。

山中ではマナーモードにして、バッテリーの消耗を少なくしてください。

[5]マーカー  

マーカーのラベル表示はひし形のマークで、下部ラベルは、その下の高度表示やメモの表示です。

ラベル表示と下部ラベルの組み合わせによって表示が変わります。

[6]ルート  
ルートをご自分で組み、「ルートナビゲーション」をさせる場合や、「トラックナビゲーション」をする場合は、設定して下さい。
[7]スピーチ  
指定したマーカーやロックオンしたトラックから外れたり、接近した時にスピーチ警告がされます。一定時間ごとに、喋らせることやスビーチ内容の選択もできます。
[8]スピーチ内容  

時刻

座標

高度

速度

ルート情報

登高速度

お知らせ

[9]クラウド

新しいバージョンでは、「クラウドにアップロードしますか?」と問われますが、「いいえ」としても、トラックログは記録保存されます、

 さらに、「トラック画像を保存しますか?」と問われますが、「いいえ」としても、トラックログは記録保存されます。

 この表示を出さないように設定する方法は、クラウドアウトするか、

 クラウドの個人ストレージの「記録後トラックアップロード」をoffにしてください。

ジオグラフィカ代金支払い後

  • 個人クラウドに保存できるデータ合計容量は30MBまで。

  • 参加できるグループの数は5つまでです。

  • 1つのグループに参加できるメンバーは16名までです。

  • グループにアップロードできるファイルの合計容量は10MBまでです。

  • グループに1日で送れる位置情報送信回数は300回までです。

の制限があり、大きな組織で採用することは不可能です。ただ16名以下のグループがファイルの遣り取りをすることは可能です。

採用したい人は、ご自分の力量で行ってください。

  設定のSample
これらの設定を変更した時は、内容を反映させる為に、スマホを再起動させてください。 Back